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数学情報館

(①テレビ番組・You Tube ②新聞・本・雑誌 ③数学の各種研究会のお知らせなどの情報をお送りします。)

「数学情報館」に載せるにふさわしい情報がありましたら
(管理人:takenakaアhm.aitai.ne.jp←アは@に直してください)まで
メールをください。

 数教協 第26回全国高校研究集会 in 沖縄
 生徒とともに創ろう 「数楽」の授業

 期日 2024年11月9日 10日
 講演 伊禮 三之氏 元琉球大学大学院教授
 参加費 3000円 学生1000円
 詳しくは こちら を御覧ください

 数学教育協議会の全国・各地の研究会はこちら

「算数・数学わくわく道具箱」
        数学教育協議会 編 2900円+税

 見る さわる 作る 考える わかる
        大人も子どもも
  ワクワク数楽!ドキドキ数楽
 数学教育協議会創立70周年記念

   
「日本数学教育史研究上下」
 (上垣渉 著 風間書房各22,000円)

 下巻には数教協についてもしっかり書かれて
います





構想30年 和田 博 著(数学の学び資料館発行) 
                  アマゾンで購入可能

 

 『回転行列が表す複素数・四元数・・・・・多元数』 
                 3520円(税込み)
  「四元数となる3次元ベクトルの回転行列」を作る。また、「ハミルトンの
四元数の意味を解明する。さらに、「八元数、十六元数、三十二元数となる
4次元、5次元、6次元ベクトルの回転行列を作り、n次元空間の多元数に
一般化する。


 
 『ベクトルの回転演算子 複素数・四元数・…』 
                 2750円(税込み)

本書の目的は
 『「複素平面上の“ベクトル”の、複素数による回転」と「3次元空間内の“ベクトル”の、
四元数による回転」を同一の演算原理で統一して記述すること』であり、そしてさらに
『「n次元ユークリッド空間内のベクトルの、回転演算子による回転」として一般化する
こと』である。
 また、それによって、「3次元空間内の“ベクトル”の、四元数による回転」の意味を明
確にすることができる。

 n次元空間において、回転平面ごとに「回転演算子」を定義すれば、それらが可能と
なる。その「回転演算子」は「回転平面」を複素平面とするときの複素数である。 
 
  『ベクトルを回す複素数・四元数・…多元数』

                                  770円(税込み)
 「複素平面上の複素数の積では、偏角が和となる」のはなぜでしょうか?
この本質に関わる疑問を解き明かしたいという思いから始めて約30年を費
やした試行錯誤の成果により、先行の拙著「ベクトルの回転演算子 複素数
四元数・・・」は書かれました。
 本書は、その基本的な考え方を丁寧にわかりやすく解説したものです。
 


本の紹介

 10月22日(金)に西三数学サークルオンライン例会で
 瀬山先生(群馬大学名誉教授)が紹介されたおすすめ
 の本です。

1 「光秀の定理」垣根涼介 角川文庫
  光秀がガウスの方法で1~10までの和を即答など
  数学をネタにした時代小説。

2 「解きたくなる数学」 佐藤雅彦 岩波書店
  計算とは一味違う面白い問題集。

3 「数字であそぼ」絹田村子 小学館
  数学ネタの漫画ですが、なんと「デデキントの切断」
  の話が出てきます。

 本の紹介

「アルキメデスの驚異の発想法 数学と軍事
上垣 渉 著  
 集英社インターナショナル 946円


 岐阜聖徳学園大学で行われた数教協全国大会の実行委員長上垣
渉先生の新著が集英社インターナショナルより上梓された。20
ほど前に日本評論社より「アルキメデスを読む」を著しているが、
今回はアルキメデスの数学的な面だけでなくてローマ軍の侵略から
祖国シラクサを守る「応用数学者、数理科学者、エンジニア」の姿
を紹介している。(少し物騒な感じのするサブタイトルは祖国防衛
戦に使われた「兵器」製造に彼の数学が使われたことによるらしい)

数学を現実世界に通用するために、〈豊かな発想力〉〈 優れた直
観力
〉〈透徹した論理・論証力〉〈厳密な計算力〉〈職人的な技術
力〉という5つの力を兼ね備えた人として
当時の時代背景とともに
おなじみの彼の数学のエピソードが分かりやすい図と数式で述べら
れている。

アルキメデスは授業で知っている数学者の名前を挙げてもらうと
生徒から真っ先に名前のあがるひとり。「お風呂で浮力の法則を見
つけた人」だけでなく、広がる数学の力を紹介できる本。(HIRO

 「西三数学サークル通信 第8集」 発売 1000円
 2014年5月~2017年4月までのサークル通信をまとめたものです。

「西三数学サークル 電子化本」   500円
 新たに「西三数学サークル通信 第7集、第8集」も入って、全部で
16冊の本がPDFファイルとして入っています。
                                

 注文先・送料等は「サークルの書籍紹介」のページをご覧
ください。

 
「遠山啓  行動する数楽者の思想と仕事」
         友謙清治 編著(太郎次郎社エディタス3000円)

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