五角形の小鉢
9. 鶴原
戻るにはブラウザーの『戻る』を使ってください。
茨城県の秋沢氏の作品です。 正十二面体が見事な二つの小鉢に分かれました。
織部釉五角鶴小鉢
青磁釉五角鶴小鉢
正12面体の話からそれを陶器にしたらという話が出たことがあった。 いつだったかな? 日誌を繰ってみないと思い出せない。 ついに実現したのである。正五角形の形が美しい! 正12面体を二つに分けた形になっていて相応を補い合う関係になって 一対のように見える。 蓋には無理だとあるので正12面体にはならないのだろうか? 少し、つぶれた形(?)になるのでしょうか? 蓋をしたところの写真を是非見たいものです。 それにしても正五角形をモチーフにした陶器はあるのでしょうか? 正六角形のものはあっこさんのところにあったが、正五角形は皆無に ちかいのではないでしょうか? そういう意味でも「織部釉五角鶴小鉢」と「青磁釉五角鶴小鉢」は 貴重な作品ではないでしょうか? 門外漢なので良くわかりません。 いかがなのでしょうか?
斬新な器で新鮮な感じがします。