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 西三数学サークル通信(特別版)35号

西三数学サークル2024.1.12例会報告
★日時 1月12日(金)19時~21時 安城文化センター
★参加者 7名(発表 3人)  亀井、榊原、山田、原田、鈴木弓、石川、広田
★レポート一覧
 1.「2024年問題」                                (広田)
2.「順列組合せを考える多元構造図の解説」(前回からの続き)     (亀井)
3.「対数の利用  地震のエネルギーを表わすには」           (山田)

*今回は久しぶりに石川さんが参加で7名。
*レポート(1)は「2024=(〇×〇+〇)×(〇×〇+〇)×(〇―〇÷〇)の9個
の〇に1~9までの数字を入れて完成させよ」という問題。2024=23・11・23・・・(*) 
を使って候補を絞ってみると取り組みやすいのでは。ちなみに、今年の大学入試にはこの(*)
を使った問題が登場するかもしれない。
*レポート(2)は前回の発表後、12月の東海地区数教協研究会議でも紹介。
「多元構造図」の説明を小学校の先生にも分かりやすく理解してもらえるように工夫中とのこと。
*レポート(3)は、今ちょうど1年生に数Ⅱで対数を教えているが、能登地震の連日の報道。
地震のエネルギーはどのような表現をするとよいか、で対数の役割が見えてくる、と紹介。

*2024年の幕開けは能登地方を襲った大地震から。刻々と被害の状況が広がっている中の
例会スタート。能登半島だけでなく、富山、新潟にも被害が広がっているようです。被害の
状況把握とともに、早急な支援が求められます。直接の被害でなくても学校は地域の拠点として
様々なサポートが求められるようです。北陸地区の数教協の皆さんの状況はいかがでしょうか。


  
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