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西三数学サークル通信(特別版) 43号
2024.11.15例会報告
★日時 11月15日(金)19時~21時 安城文化センター
★参加者 4名
山田、鈴木弓、黒瀬、広田
★レポート一覧(発表順=出席の早い順)
1.「計算のみでなく図形的意味も考えてもらう数列の問題」 (広田) レポートは こちら
2.「数C演習問題の背景」 (山田)
3.「ユークリッドの互除法と折り鶴」 (鈴木弓)
その他.「布施知子『ORIGAMI』紙の鼓動」展覧会紹介
* 1.は11.9~10に沖縄で行われた数教協高校研究集会のポスター・教具展発表の報告
会場の沖縄国際高校は那覇市の新都心公園(新都心地区は元米軍基地の跡地)に隣接する
4階建ての校舎を持つモダンな高校。近くに県立博物館もある。
報告は数列の和の基本公式から章末に登場する演習問題を発泡スチロール球や木製キューブの
模型を使って考えるもの。
今回は新しい高校生の参加者。積極的に教具を動かしてレポートについて考えてもらった。
* 2.は問題集にある〈複素数平面上の点 が原点中心で半径1の円周上を動くとき(ただし ) で
変換される点 はどんな図形を描くか〉等の問題の背景にある1次分数変換( (ただし ) )についての考察。
* 2030と1218の最大公約数を求める方法をユークリッドの互除法で計算するとともに、20.30㎝と12.18㎝
の長方形の紙を使って正方形を作っていって最大公約数を1辺とする正方形で敷き詰められるということの紹介。
さらにその紙を利用して連鶴を折り上げると面白い、という紹介。(時間がなくて実技はできなかったので、また
次回以降)
*布施知子さんの折り紙展は名古屋のヤマザキマザック博物館で24.11.29~25. 3. 23
まで長期開催。HPにも案内掲載。1.18講演会。会期中の第2、第4土曜日ガイドツアーあり。
2024.9.27オンライン例会報告
★日時 6月28日(金)20時~22時 Zoom利用
★参加者 12名
草彅(東京)、廣上(富山)、榊原(愛知)、黒田(東京)、うさみ(愛知)、
瀬山(群馬)、山田(愛知)、和田(長野)、鈴木(愛知)、野町(東京)
広田(愛知・ホスト)、竹中(愛知・司会)
★レポート一覧
① 「3ヶ月でマスターする数学 第3回」(草彅) レポートは こちら
② 「スーパームーン」(草彅)
③ 「2次関数の話」(廣上)
④ 「ウシをシマウマ模様に塗った『シマウシ』で害虫対策」(竹中)
⑤ 「100均のおもちゃ『LOOP BLOK』 の紹介」(竹中)
⑥ 「色が変わる鉛筆セット」(うさみ)
⑦ 2024年数教協高校集会(沖縄)ポスター発表(広田)
※① 2024年7月~9月にNHK Eテレで放映された「3ヶ月でマスターする数学 第3回
(三平方の定理)」の内容の問題点を指摘した内容です。
② 2024年10月17日の宵の満月は、今年見える満月のうちで最も大きな「スーパームーン」
についての考察。
③ 2次関数を定時制高校の生徒に2次曲線の話も交えた授業実践した報告です。
④ ウシをシマウマ模様に塗った「シマウシ」で害虫対策の話題の紹介
⑤ 100均セリアのおもちゃ売り場で販売されている『LOOP BLOK』 を2個合わせると「よしもと
キューブ」になる。
吉本キューブを紙で作る(数学教室2023年4月号)のレポートは こちら
⑥ 色が変わる鉛筆セット
⑦
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