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せいさんミニ通信(3)
2007.11.17 蟻の兵隊
愛高教西三南支部主催の「07教育講演会+映画上映」が行われ、映画「蟻の兵隊」の上映と
その監督の池谷薫氏と主演の奥村和一氏の講演会が開かれた。
映画「蟻の兵隊」は1945年8月15日の日本敗戦当時、中国の山西省にいた北支派遣軍第一軍
の将兵59000人のうち、約2600人が武装解除を受けることなく中国国民党系の軍閥に合流し、戦
後4年間中国共産党軍と戦い、約550人が戦死、700人以上が捕虜となった。そして、長い抑留生
活を経て、帰国した彼らを待っていたのは逃亡兵の扱いであった。軍司令官が責任追及への恐
れから中国の軍閥と密約をかわし、「祖国復興」を名目に残留を画策したにもかかわらず、日本
政府は兵士たちが志願して勝手に戦争を続けたと見なし黙殺をした。
「自分たちは、なぜ残留させられたのか?」真実を明らかにするために中国に向かった残留兵
奥村の孤軍奮闘する姿を追ったドキュメンタリー映画である。
「蟻の兵隊」は2005年キネマ旬報ベストテン第2位(文化映画部門)、日本映画ペンクラブベスト
ファイブ第1位(文化映画部門)など数々の賞を取った映画だが、監督と主演者のお話は映画を
より真実を知るとっても良い話であった。
2007.9.13 体育大会
グランド不良のため、本日に延びた体育祭であったが、好天に恵まれた。
パネル全景
2007.9.11 飛翔祭
今年はモザイク画の発表が多かった。
携帯で撮った写真を張り合わせて、担任の絵を作る。
貝殻、葉っぱ、石を敷き詰めてモナリザの絵を作る。
画鋲の上に色のシールを貼り付けてドラえもんの絵を作る。
爪楊枝で作った絵 太陽系(惑星は惑星の下に模型の電車が付いており
動くようになっている。)アクアリウム
ブルーのシートで海水の雰囲気をよく表わしている力作である。
有松染
絞り染めによる春夏秋冬と絞り染めに挑戦する生徒たち
校歌
版画による校歌(文字に色を塗るともっと効果的であった)
今年も野外ステージ、囲碁・将棋会場は盛況でした。
2007.9.9 文化祭で飛行機の模型
今日明日(一般公開)と文化祭が開かれます.
本校図書委員会は、「世界の発明発見物語」と題して展示発表しました.
それにちなんで、リリエンタールのグライダーとライト兄弟の
「フライヤー号」の模型(1/10)をひと夏かけて制作しました。
生徒諸君の努力の作です.実際に作ってみると、先人の工夫の跡を
追体験でき、書物だけでは得られない何かを感じてくれました.
(saito)
2007.8.10 正二十面体
数教協全国研究大会(長野県戸倉上山田温泉)の教具展、AMIサロンなどが
開かれた、観光会館の入り口に展示された、和田さん作成の正20面体モデル
の前で、竹中さんのお孫さんとともにサークルの参加者一同で記念写真を
とりました。
この20面体は、ジョイント部分が和田さんの苦心の作品です。
辺のパイプはもちろん100円ショップ利用だそうですが、
5000円で部品のセットができるということです。
組み立て・分解が簡単にできるということですので、
文化祭などのイベント用に最適と思います。(hirota)
2007.8.8 全国高校総合文化祭
全国総合文化祭が島根県で開かれ、私は囲碁部門の団体戦(男子2名、
女子1名)の生徒(女子1名)の引率で、出雲市に行ってきた。大会は8月1日
と2日の2日間行われ、2日間で6回対局が行われる。団体戦なので、3人のう
ち2人が勝てば勝利となる。今回の成績は3勝3敗で26位/44であった。
2007.7.21 高校野球
昨夜から、小雨が降っており、朝になっても止まないから、てっきり順延と
思っていたが、朝の9時開始が午後1時開始で始まった。1回の裏、幸先よく
1点を入れたが、その後、追加点が奪えず、逆に4点取られた。8回に1点、
9回も2アウト2塁、3塁と攻めたが、最後のバッターを討ち取られ、ゲーム
セット。小雨の降る悪条件の中であったが選手は最後までよく戦った。
2007.7.16 放物線の定義の現代的意義数学セミナー8月号の記事、岩井齊良「三角形の中の放物線」
のなかに興味深い話があったので引用します.
数学は、その時代その時代のことばで語られなければならない.
一例だが、これまで放物線の焦点は「光が1点に集まるところ」
と言われてきた.しかし現代ではもっと詳しく、軸上の遠方から
同時刻に発射された光や電磁波の信号が同時刻に到達するところ
と語るべきだろう.準線までの距離と焦点までの距離が等しいこ
とがこれを保証する。
この性質のおかげでわれわれはデジタルTVの鮮明な画像を見る
ことができるのである.
パラボラ・アンテナを授業で見せるとき、この話をしよう。(Saito)
2007.5.27 サークルの紹介
中日新聞5月27日付けの三河版に西三数学サークルの紹介記事が
大きく取り上げられました。
2007.4.22 Yoshita君新聞に載る
4月20日(金)の中日新聞朝刊の三河版に「美しい数学1・2」
の紹介記事が大きく載りました。
2007.3.18 「美しい数学1,2」
西三数学サークルの吉田さんが「美しい数学1,2」(星の環会)を
出版した。西三数学サークルの活動の成果と吉田さんのオリジナル
とが融合した内容で、オールカラーの図と写真,素晴らしいイラスト
満載の美しい本です。ぜひ、手に取って見て欲しい本です。
2007.1.1 年賀状
2007.2.10 書店
本屋さんが減っている。ここ1、2年で私の近くの本屋さんが3店も閉店になった。
みんなが本を読まなくなり、買わなくなったのが原因だと思うが、ちょったしたついでに
立ち寄って本を直接見ることが出来なくなったのは残念である。本の値段も騰がって
文庫本でも1000円近くするのもある。これでは1回しか読まないような本は図書館で
借りるか、ブックオフで購入することになる。また、本屋に注文してもなかなか本が届
かないということで、インターネットでの注文してしまうこともあるのだろう。だが、本屋
は町の文化のひとつと思うがどうだろうか。